Madagazety

マダガスカル隊員のブログ。

こちらもぜひ。

バオバブ（Baobab）

ちょっと前に、旅行に行きました〜
マダガスカルと言えば・・・
バオバブ！！
うん、ホントに変な木。
昔、巨人が木を引っこ抜いて逆さまに植えちゃった
という伝説もあるらしい。
ちなみに、全部で１０種類あって、そのうちの８種類がマダガスカルにあるそう。

定番のバオバブ並木。
夕方になると、カメラを持った外国人がたくさん・・・

運転手さんが、バオバブの説明を時々してくれる。
「神聖なバオバブ」↓↓
「他のとどこが違うの？」と聞いたら・・・
「う〜ん、同じかな！？」「・・・。」

「愛し合うバオバブ」（Les Baobab Amoureux）↓↓

おまけその１↓↓
バオバブの実！中身を食べれるらしいんだけど、なんだろ？なんとも表現できない触感と味。

おまけその２↓↓
行く途中で出会った亀。とその足跡。

村の病院にいるわんちゃん。
マダガスカルでは、この種類のわんちゃん、結構います。

活動

各村で、自然農薬の講習会。
とうがらしとかにんにくを使った自然農薬などの紹介。
効くかどうかは・・・
私が説明すると、農家の人は私が何を言ってるかを理解するので
大変なので・・・説明は全部カウンターパートのおじさんまかせ。

マダガスカルの農家さんでも、自分でいろいろ考えて
自然農薬を作っている人がいるみたいで、本も出てます！
カウンターパートの直伝の自然農薬に使われる葉っぱ。
Consoude(コンスッド)という名前らしいです。※綴りは怪しいけど・・・

村人からは、ネズミ対策をやりたいという声が多数。

食べ物

タナ（首都）に時々あがってきては、
おいしいものを食べ歩く・・・

タナ隊員によると、新しくクレープ屋さんができたということで、
みんなで行ってみることに！！

店内に入ると・・・
もう、日本ですか？横浜ですか？
マリンテイストな店内。

厨房につづくドアも船みたいな丸窓がついてたり、
灯台をモチーフにしたライトがあったり。
そして、何より、壁ってこんなにキレイに塗れるんだ！
って、変なとこにみんなで感動（＾＾；
ちょっと恥ずかしいから、あんまりたくさん写真は撮れず・・・

クレープはフルーツが入っていないのが残念だったけど・・・
マダガスカル初のクレープを十分堪能できました♪
他のお客さんが食べてた、ガレットもおいしそう♪
チョコバナナを頼んだつもり・・・↓↓（中がバナナクリーム）

最近、久しぶりに村に行ったら・・・

この村は、昔、えらい人？王さま？の愛人が12人ぐらい住んでて
そのお墓があるとこなんですが。

そのお墓の入り口のとこに、
鍵付きのドアが・・・

鍵付きのドアが・・・ヾ(- -；)

って、意味ないし・・・

横から入れるし・・・

これが「どこでもドア」だったらな〜。
ちょっと日本に帰れたり・・・( -.-) =з

最近、手芸をやっている女性グループと活動を開始！
中心のメンバーがカウンターパートの親戚ということで。

ウガンダに行った時に購入したお土産の中に、
紙ビーズのアクセサリーがあったので、ウガンダ隊員に作り方を聞いて
早速女性グループの人たちに伝授。

マダガスカルは、ラフィアを使ったバッグや小物、
マダガスカル刺繍が入った布製品がお土産の中心。
この女性グループは、地元で訪問販売や注文販売などをしていて、
首都での販売先を探してるということらしく、
販売先獲得のきっかけにと思って、一緒にアクセサリーを作ることに。

イベントで２回販売したのと、他の隊員に販売して、
これまでで７０個近く販売。
それと合わせて布製品もちょっとだけ売れた！
↓隊員主催の日本祭りでの販売風景

８月に首都で結構大きなイベントがあるので、
それまでに新しいデザインを考えたり、クオリティーを上げようかと。
その後には、外国人向けのお土産屋さんに営業しに行こうかと！

自分の趣味も半分入ってるから、ちょっと楽しい♪
最近は自分でも作ってみたり（＾−＾；